これまで普通に暮らしていたお部屋にベッドが入り、そこが介護空間に変わると・・・
●天井の照明が眩しい。
●寝るまで明るい照明を点けていると、体内時計が狂って昼夜逆転状態になる恐れも・・。
夜の介護空間は、昼と同じではいけません。あかりを一工夫するだけで、介護空間を快適な癒し空間に変えることができます。これは、介護される人にも、介護する人にも大切なことです。
照明塾では、こどもホスピスや病院などに手作りのあかりを届ける「あかりバンク」の活動を通じて、夜の病院や介護空間の照明環境改善に取り組んできました。そのノウハウを生かし、これから増えていく在宅介護を快適なものに変えていく必要があると考えていますす。
私達はそれを実現するために、低コストで施工する方法を考えました。それはご家族やお友達によるDIY方式です。これなら内装工事も電気工事も不要。仮設なのでレイアウト変更も自由。介護が終われば現状復帰も簡単です。
介護照明をコーディネートします
照明塾では、その基本プランの作成と現地のコーディネートを行います。(基本料金5万円+交通費等実費+材料費実費)ご相談、お見積もりは無料です。お気軽にお問い合わせください。
DIYで 簡単リノベーション
介護に必要な明るさと くつろぎを
両立させるコーディネート術
くつろぐためのリビングルームが、緊張感を伴う介護空間と同じ部屋なのです。しかし、ご家族はそのことにあまり疑問をお持ちではありませんでした。 そして、照明を変えるだけで、一体何が変わるのか、最初はよくお分かりではなかったのです。
しかし、施工後に事例2のお母さんから次のようなメッセージをいただきました。
〜照明リノベーションをして頂いてから、本当にリビングが心地良いです。たまに、天井照明をつけてみると、なんだかしんどい感じで、あわてて間接照明に変えてしまいます。(中略) 呼吸器をつけた人を看る空間は、心地良くても暗くては用を成しません。吸引や注入の時、あるいは顔色や様子をチェックする時など、明るい光でないとリラックスどころかストレスがたまります。 ところが、橋田さんに手がけて頂いた間接照明は、ベッドの上が本当に明るく、天井照明よりはるかに細かいところまで良く見えます。そして、自分の影ができないのも、未だに毎日感激しています。それでいて、部屋全体は、何とも言えないほど、心地よいリラックスした空間なのです。〜
目次
■あかりバンク
あかりバンクのHP
■「介護照明」の導入
今のお部屋が、あかりを変えるだけで快適な介護環境に変わります。
介護照明コーディネートのご相談は照明塾まで。
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健康と介護のための照明