照明塾の省エネに対する考え方

白熱灯を無くしてはいけない

国の発表で関心をお持ちの方も多いと思いますが、効率が悪いということで、白熱灯を作らない売らないという方針が打ち出されています。
照明塾ではあかりをエネルギー効率だけではとらえていません。病院でのあかりの活用でも分かる様にメンタルケアにとても重要な役目があります。これは蛍光灯やLEDでは現時点で実現できません。
照明塾で使っている光源は10wや20wのものです。むしろ暗い方が良いと考えています。
 
しかし省エネは全国民が取り組まなくてはいけないテーマです。そこであかり作りを楽しんでいる人に提案です。ぜひ調光器を使いましょう。白熱灯は暗くしても快適性が損なわれません。暗くすると電気の消費量は減ります。省エネです。15%節電もそれほど難しくありません。しかも調光を掛けると電球寿命は飛躍的に伸びます。省資源になります。そうやって15%の節電が出来れば白熱電球の省エネ責任は果たしたことになるのではないでしょうか。
 
LEDや蛍光灯は現時点で安価に調光が出来ません。調光付きの器具では白熱電球の代わりに使えないのです。それよりも何よりもあの温かい色味が再現できていません。特に低ワットの光源は青みが強くて問題です。照明塾が提唱する「ライトテラピー」にはまだ使えないのです。(将来の技術革新には期待しますが・・)
 
ついでにこんな提案も・・・
「電球の値段を倍にしましょう」値上げ分はメーカーの出荷量が減って生産効率が悪くなる分の埋め合わせと「税金」にまわします。・・・「電球税」・・この電球税は自然再生可能エネルギーの建設に使ってもらうというアイデアです。ぜひ政府にも検討していただきたいと思います。

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